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グローブの適正サイズの選び方
今回はゴルフをする上で必須のアイテムであるグローブの適正サイズの選び方をご紹介。
グローブはなんとなくで選ばれる方も多いですが、種類や素材などでフィット感やグリップ感まで変わります。
今回の記事を参考にベストフィットなグローうを是非みつけてください。
グローブの役割
グローブの大きな役割は、グリップが滑らないようにすることです。
右打ちの方であれば左手がメインでグリップを握り右手は添えるだけ。
その為、メインで握る左手が滑るとミスショットに繋がる可能性があります。
また、最近では雨や手汗などで滑らないことに特化したグローブなども発売されていて用途に合わせて使い分けることも大切です。
グローブの種類
グローブには大きく分けると2つの種類があり、それぞれにメリット、デメリットがあります。
天然皮革
メリット
- ・抜群のフィット感
- ・高いグリップ力
- ・放湿性に優れていてムレにくい
デメリット
- ・価格が高い
- ・耐久性が低い
- ・雨の日などに使うと硬くなってしまう
合成皮革
メリット
- ・手頃な価格
- ・耐久性が高い
- ・洗濯することもできる
- ・雨や汗などでも滑りづらい
デメリット
- ・天然皮革に比べるとフィット感が劣る
グローブの適正サイズの選び方
店頭でグローブを選ぶ際に、簡単に確認できる方法をご紹介。
まずはグローブを着けた状態で手をグーにする。
そして、指を曲げたまま少しだけ手を開く。
この状態で手のひらの部分を指でつまみサイズ感を確認する。
上記画像の左側のようになんとか少しつまめる程度が適正なサイズ。
右側のように楽々つまめるぐらいだとサイズが大きすぎて、ショットの際にグローブがよじれてしまい
クラブがブレる原因に。
グローブの正しい装着方法
店頭で見ていると意外と正しい装着方法を知らない方が多いので、あわせてそちらもご紹介。
グローブの引っ張り方
店頭で見ていると実際に右側の引っ張り方をするお客様が結構おおいです。
この引っ張り方では、天然皮革などを使用する場合結構な確率でグローブが破れてしまいます。
左の画像のように親指をしっかりと奥まで入れてグローブの手のひら部分を持って引っ張りましょう。
グローブのベルトの締め具合
こちらも右側の画像のようにぎゅうぎゅうに引っ張ってベルトを締める方が結構多いです。
実際には左側の画像のように少し隙間ができるのが正解です。
こうすることにより左手首の動きをグローブが邪魔しないようになるので、違和感なくスイングすることができます。
最後に
グローブの適正サイズの選び方。いかがだったでしょうか?
特に消耗品のグローブは一度愛用のものが見つかれば1シーズンは同じ物がつかえます。
今まで価格やデザイン、またはメーカーに拘って選んでいた方もこの機会に自分に合ったグローブを探して
見つけてみてください。